α6000を購入したわけ(経緯編)
どうも!
僕の愛用カメラα6000をなぜ購入したのか書いていきたいと思います。
①α55故障
②選択肢は3つ
1.α55修理
2.サブのNEX5Rをメインに
3.新型購入
③結論
①α55故障
僕が最初に一眼を購入したのはα55でした。2011年の春頃に購入したので7年以上使っています。主には、当時東京ディズニーリゾートの年間パスポートを持っていたことから、ショーやパレードの撮影に使っていました。そうやって使っていたところ、今年の7月20日にディズニーランドでドリーミングアップを撮っていたところ、急に電源が落ちてしまいました。最初はバッテリー切れかと思い予備のバッテリーに交換してみたところ液晶にはカメラエラーの文字。ん?と思いながらもできることはなく、その日はNEX5Rも持っていなかったのでEパレ、セレブレイトはじっくりと見ることにしました。
翌日改めてα55を確認したところ、電源すら入らなくなりました。ネットで同様の事例を調べたところ、それなりの数出ており修理となれば2~3万円ほどになるだろうとわかりました。さてどうしようかというところで次の3案を検討しました。
1.α55修理
一番オーソドックスな手段。出費も2~3万円ほどと他の選択肢に比べれば安価ですし、機材も慣れたものを引き続き使えるということでメリットも多い選択肢。但しすでに7年使っているカメラなので今後他の箇所が故障するかもしれない、どうせなら新しい機材も検討してみたいと言ったところから結論を保留にしていました。
2.サブのNEX5Rをメインに
実はα55の他にNEX5Rも持っています。これは数年前に型落ち品としてワゴンセールになっていたのを購入したものです。ミラーレスカメラがどんなものなのか試してみたくてとりあえずキットレンズ付きで購入したのですが、今から思えばWレンズキットにしておけばよかったと軽い後悔。ちなみに今までは、ちょっとした外出には取り回しのいいNEX5R、望遠が必要な場合はα55と役割分担していました。なら、EマウントのNEX5RにAマウントレンズをアダプターをかまして使えばいいのではないかと。(EマウントとかAマウントとかはこのエントリーでは割愛します)
そこで目をつけたのはLAEA4。これはアダプターの中にミラーを入れてAF機構を内蔵しているという変態商品。これによってアダプター越しでもα65相当のAFが使える(しかも3万円程度と手が出しやすい)ということで早速ソニーストアで試してみました。
ソニーストアのお姉さんにアダプターを試してみたいことを伝え、持参した手持ちのAマウントレンズ(シグマの70-300と18-200の二本(これならわざわざアダプターじゃなくてEマウントで買い直せばいいとの突っ込みは受け付けません))をそれぞれ装着してみました。装着してみて厳ついけどグリップはいいなと。見た目は高級レンズをつけたときのような厳つさなのですが、重量のバランスがよかったのか不思議と持ちやすかったです。そこで何枚か試しに撮ってみたのですが、AFも普通に効くしいいんじゃないかと思ったのですが、難点が一つ。それはNEX5Rにはボディ内手ぶれ補正がなく、Aマウントレンズにはレンズ内手ぶれ補正がないこと。即ちこの組み合わせでは手ぶれ補正が効かないのです。望遠レンズしかない上にそこまで明るいわけでもないとなると手持ちだとぶれぶれです。うーん、これはと思いこれまた保留に。
3.新型購入
第三の選択肢として出てきたのはずばり買い換えです。ソニーで見てみるとAマウントはα77、Eマウントならα6000or6500が候補に。最近のトレンド的にはごついAマウント機よりも、取り回しのいいEマウント機がいいなと思いα77は落選。α6000と6500を見てみることに。
まずはα6500を見てみました。APS-C機としてはかなりのスペックがあり、ボディ内手ぶれ補正、4K動画撮影などなど魅力満載なのですが、完全に予算オーバーです。
次に見てみたのがα6000です。ソニーのミラーレスラインナップの中でも、入門から中級くらいに当たるのでしょうか、コンパクトなボディにEVF搭載のロングセラー商品です。Wレンズキットでも10万円を切る上にキャッシュバックキャンペーン中。買い換えるならこれかなと思いながらも1、2の案に比べると費用がかなり変わることから保留。
以上の3案から結局はα6000を買うことになるのですが、長くなったのでそれは次のエントリーで。
ではまた次回。